梅雨になると「めまい」が悪化する方へ

こんにちは。はりきゅうカームです。

梅雨のこの時期になると「めまい」が気になる方、いらっしゃいますか？

梅雨時期のおこるめまいは、「水毒」が原因です。湿度が上がると上手に汗がかけなくなり、カラダに余分な水分が溜まり、それが滞って「水毒」となります。また東洋医学の「脾」は湿気に弱く、「脾」が弱ることによりさらに水分代謝が悪くなったり、下痢っぽくなったりカラダが浮腫んで重だるくなったりします。

水毒の手っ取り早い解消法はこの3つ。

1. 汗をかく
2. カラダを動かす
3. お腹を温める

蒸し暑くなってくるとシャワーだけで済ませがちですが、湯舟に浸かって汗をかくことで「水毒」の排出をサポートできます。

また「脾」＝お腹は冷たいのが苦手です。蒸し暑くてエアコンの除湿をかけていたりすると、体は冷たく冷えがちです。お風呂でしっかりカラダを温めてあげましょう♪

飲食物についても、お腹を冷やす冷たい飲み物や食べ物はできるだけ控えた方がいいですね^^ お刺身やサラダなどの生ものをお腹を冷やしてしまうので、注意が必要です！

さらにオススメなセルフケアは、足裏のツボ押しです！ツボは「湧泉（ゆうせん）」を使います。

足の指をギューっと握って凹むところが「湧泉」。

そこをご自身の親指で息を吐きながら痛気持ちいい範囲でゆっくり押し込んであげましょう♪カラダの水分代謝をサポートしてくれますよ！足が浮腫んでだるい時にもオススメです^^